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【漫画】デストロ246という漫画が面白すぎて濡れる【中古価格・買取査定】

デストロ246あらすじ

舞台は現代の日本。女子高生の殺し屋同士の戦いを描いているガン・アクションマンガになります。以前、同じ作者のマンガ”Ordinary±”の登場人物も登場していて、このOrdinary±の続編、という面も持っています。

出典:http://sundaygx.com/sakuhin/desutoro246/(試し読み出来ます)

 

実業家である透野隆一は、家族を殺されて復讐の為に生きるように。そして南米の麻薬組織から2人の少女を購入。この2人は殺し屋なのです。

 

透野はこの2人に”翠”と”藍”と名づけて日本に連れて帰ります。この2人は暴力団を襲い、次々に殺害。そこで2人は政府機関の殺し屋である伊万里と出会い、同じ殺し屋として惹かれていきます。

 

そして女子高生の暴力団組長の”苺”と、この苺の同級生兼護衛の”南天””蓮華”とも遭遇。そして「殺し屋殺し」として戦います。

 

管理人

お察しの通り、凶暴で暴力的な少女がたくさん登場するマンガです!

 

デストロ246の買取査定価格・中古価格

デストロ246・・・全7巻で完結しているマンガになります。小学館月間サンデージェネックスで2012年5月~2016年5月まで連載。

デストロ246中古価格(アマゾン) 521円~(+送料)
デストロ246買取査定額(概算) 150円~360円ほど

 

鬼才 高橋慶太郎(作者)のその他の漫画

Ordinary±・・・1997年~1998年の東京を舞台にしたガン・アクションマンガです。無口でイジメられっこの主人公、的場伊万里は女子高生。彼女は非合法行為を行う生徒や関係者を銃で消去するという”任務”を課せられた少女。メインウェポンはジェムテックのサプレッサーを装着したベレッタM92。Ordinary±はオウル編を除いた4話と、書き下ろしエピローグで構成されたコミックになります。全1巻。

 

ヨルムンガンド・・・武器商人のココ・ヘクマティアルの私兵ヨナ達の、鉄と火薬の日々を描いたガン・アクションマンガ。2012年4月~6月まで1期が10月~12月まで二期がテレビアニメで放送されました。両親を戦争で失い、武器を憎む少年のヨナは若い武器商人の女性ココとその部下達私兵8人と世界を旅をする事になります。武器商人としてのビジネス、これに群がる敵を排除するヨナ達ですが、ここでヨナのある計画が浮かび上がってきますが・・・。コミック全11巻。

 

デストロ246の感想

ヨルムンガンドはアニメで見て知っていましたが、デストロ246は読んだことがありませんでした。ひょんなことからこのデストロ246を読むことになったのでその感想をここでご紹介していきたいと思います!

 

こんな暴力的な少女、見た事がない

デストロ246に登場する少女たちは大体皆さんが殺し屋です。このマンガの登場人物はざっくり分けて3つのグループに分けられます。ですので、読みやすいです。無駄にガチャガチャと登場人物が増えてくると「ん??」ってなりやすいんですが、こちらは勢力に分かれているのでサクサク読み進めることが出来ます。

 

主な登場人物はこちらです。
1.透野翠と透野藍。南米で透野に買われた少女。日本語は読書を習慣付けられているので、日本語はぺらぺらです。
2.的場伊万里。まるで忍者!?のようなアサシンです。政府機関の殺し屋。
3.万両苺。女子高生ヤクザで横浜を根城としています。戦闘能力はそこまで高くないのですが、人身掌握術を持っています。
4.佐久良南天・市井蓮華。アサシン。非常に強いのですが、普段は女子高生として過ごしています。

 

全員17歳くらいで、バリバリの女子高生なんです。

 

このほかにも、最強と言われているアサシンの沙紀、CIAのアサシンである紅雪など魅力的なキャラクターが登場します。

 

こちらはネタばれになってしまうのですが・・・翠と藍を買った透野の妻子を殺したのが沙紀になります。沙紀は、毒物や武器など暗殺術に長けている少女。でも、腕力も凄いんです、最強なんです!

 

翠と藍が南米から日本にやってきたことで、上記の人物が何かに導かれるように出会うようになり、そして大抗争が始まります。

 

管理人

デストロ246は基本的にドンパチやっているマンガになるので恋愛要素とか萌える要素はどこにもありません。そういうマンガなのです(笑)

 

デストロ246のみどころは・・・

アクションです!!!

 

作者はガンアクションが大好きなんだなぁ!と伝わります。デストロ246はアクションが爽快で、これがこのマンガ最大のみどころになっていると思います!スピード感とかも凄くよく描かれているので、分かりやすいです!

 

瞬発力のある伊万里、威力の高さが一目瞭然な武器、カーアクション、いよいよ本格的な武装ヘリコプターの登場など、読んでてスカっとするアクション要素がてんこ盛りになっています。なんか武装ヘリコプターが登場したあたりでただのドンパチが、戦争に発展するんじゃないかと思いました(笑)

 

それから、この作者の絵柄ってとても上手!というよりはなんだか中毒性がある感じです。

 

決して万人ウケするような絵柄ではないものの、表情が豊かなのでこれもみどころだと思いました。

 

この表情を見る為に、デストロ246を読んでも損はないと思います!ヨルムンガンドが好きな人はきっと好き!ちなみにですが、なんかみんな釣り目なのでぱっと見ではみんな同じ顔に見えてしまいます(笑)

 

でもでも、表情とか本当凄いですよ!!

 

これはデストロ246の設定なので仕方ないのですが、普通に、本当にごく普通に最強クラスの殺し屋が東京の街を歩いているとかちょっと面白い!!

 

東京って怖いところですね~!!でも魅力的ですね~!!好きなのは、翠と藍が街の中で沙紀と遭遇したところとか。

 

なんかね、”はじまりのまち”で突然キングベヒんモスを目撃しちゃったとかそういう感じです。だって普通に歩いているんですもの、そりゃ殺し屋同士も遭遇しちゃいますよね、普通に歩いているんですもの。

 

管理人

設定は色々突っ込みどころいっぱいなのですが「デストロ246はこういうマンガなんだ!」と割り切って読むと、別にそこまで気になりませんし突っ込む気にもならないので是非、デストロ246を読む際は”こういうマンガで、こういう設定なんだ”と思うことにしましょう(゜▽゜)!オススメです!!

 

デストロ246に向いている人(?)

このマンガはとにかく凶暴な女子高生がドンパチをする話です!!

 

ですので、アクション要素があまり好きではない方とか、グロテスクな表現があまり得意ではない方、おいおいおい!!!と言いたくなるようなぶっ飛んだ設定についていけない方はあまり向いていないかもしれません。

 

でも反対に、女性が戦ったり、アクションが好きだったり、グロテスクな表現も大丈夫!という方はきっと楽しめる作品になっていると思います!!

 

因みに、男性キャラクターが登場した場合、大体は殺されます(笑)これもちょっと面白いです。「そういう設定なのかな(笑)」です。とにかく男性に厳しく!!!っていうスタンスが面白いです(笑)

 

それから、男性には嬉しい要素であるパンチラですが、このマンガにも一応パンチラはあります。だって女子高生だもの!

 

制服で戦っているんですもの!

 

管理人

けど、このデストロ246においてパンチラとかね、本当無駄、萌えないし、邪魔(笑)パンチラが邪魔でしかないマンガなんてそうそうありませんよっ!!

 

デストロ246という漫画が面白すぎて濡れる まとめ

デストロ246の”246”は、国道246号の246だそうです。”シマ”をイメージしているそうです。

 

ヨルムンガンドはアニメ化されたのですごく有名ですし、話題にもなったのですが、デストロ246の場合なんか作者の趣味なのかな??

 

という感じのマンガでこちらはこちらで非常に面白いです。他のマンガの主人公が登場するのも好きなので、このマンガはとりあえず保存ですね!!!

 

全7巻でサクサク読めるアクション、そんなに巻数が多い訳ではないので揃えやすいのもポイントだと思います。

 

管理人

もちろん、ヨルムンガンドも面白いので、まだこの作者のマンガを読んだことがないんだよね~、という方は是非!!是が非でも!!デストロ246をチェックしてみてはいかがでしょうか。本当に面白いマンガです!!

ABOUT ME
管理人
漫画大好き20代腐女子です。普段は看護師として生息していますが、8月と12月は別人になりきる性癖があります。これまで読んだ漫画が1万冊超。そのほとんどが古本という・・・古本買って、また売る、また買うを繰り返しています。