コラム

赤本が邪魔でしょうがないんだけど売れるの?

赤本・・・それは大学受験でお世話になったあの分厚い本・・・必要なくなったけどでも受験戦争で一緒に戦った仲間を簡単に捨てることはできない・・・が、意外と本棚のスペースを取って邪魔臭い・・・と思っている元受験生は多いと思います。教学社から出版されているこの”赤本”ですが、赤本は売れるのでしょうか?赤本の処分についてご紹介してみます。

 

不要な赤本を買い取ってくる業者がある

1.学参プラザ

学参プラザは不要になった赤本を買い取ってくれる業者の1つ。2015年総買取件数は15,000件以上で総買取点数は80万点以上と実績もある買取サービスです。ここで取り扱っている商品は99%が赤本や問題集、予備校テキストといった受験関連の書籍になります。不要になった赤本やテキストなどを気軽に売ることができ、20冊以上で全国送料無料で買い取ってもらえます。また、スピード査定を利用すると赤本到着後3営業日以内にお支払いとなり大変スムーズなのもポイントです。

 

2.学参ブックス

出版から1年以内の書籍は”最低買取価格保証”を受けることが出来る学参ブックス。新しい赤本ほどオトクなのが学参ブックスなのです。因みにこの”保証”ですが、三ヶ月以内の場合定価の30%以上、六ヶ月以内の場合定価の20%以上、1年以内の場合定価の15%以上を保証してくれます。赤本はもちろん、教材やテキスト、問題集、参考書などを売ることが出来ます。2013年買取点数実績27万点、買取件数実績4000名以上と実績もしっかりとある買取店です。キャンペーンなども頻繁に行われています。

 

3.バリューブックス

5冊以上で送料が無料になり、更に5冊以上で返送料も無料になるという太っ腹!な買取店がバリューブックスです。赤本や参考書、ビジネス書といった専門書を得意としているお店なのですが、一冊一冊丁寧に査定をしてくれるので、買取価格は”適正”です。また、送った本によっては他のお店の10倍~20倍もの価格が付くことも!より高い価格を期待するのであればバリューブックスがおすすめです。また、発売1年以内の書籍に対しては買取価格保証が付いているので必要なくなった赤本は早めに送るのが良さそう。入金も早く最短2日も魅力的です。

 

ブックオフだとあまり高く買い取ってくれない

ブックオフといえば、大手チェーン店ですよね!これまで、ブックオフを利用して古本を売ってた方も多いと思います。赤本も、ブックオフの場合買取OK!なのですが、ちょっと待ってください。

 

実はブックオフで売っても赤本はあまり高く買い取ってくれないのです。

 

相場は数十円・・・50円ほどの値段がつけば上等、と言われるくらい超安く買い叩かれてしまうのです。

 

というのも、ブックオフは発効日・本の状態といった感じで本の価値についてはまったく評価してくれないのです。ですので、赤本を少しでも高く売りたい場合はブックオフを利用するのをやめたほうが良さそうです。

 

他の本であればブックオフでも良いのですが今回は”赤本”です。出来るだけ少しでも高く売れる場所を選んで利用するのが良さそうです。というか、ブックオフで50円で赤本を売ってしまうのであれば、友達や知り合いに譲ったりする方がよっぽど有意義だという気もします。

 

 

赤本は当然だけど出来るだけ新しいほうが高く売れる

赤本ですが、当然ですが出来るだけ新しいもののほうが高く売れます!!

 

赤本という本は、大学や学部別に過去の入試問題を載せているのですが、この1冊に複数年の過去問が掲載されています。

 

入試問題の出題傾向というのはもちろん毎年変化していくものなので、中古の赤本で人気があるのは”比較的新しい年度に発売されているもの”に限ります。

 

ですので、10年前の赤本が売れるかといったら微妙なのです。10年前、3年前よりも、去年・一昨年の赤本のほうが高く売れますし、実際店頭にあっても早く売れるのはこの発売年度が新しい古本になります。

 

使わなくなったら出来るだけ早めに処分を検討する!これが赤本を少しでも高く売るためのコツになります。また、本というのは時間が経てば経つほど経年劣化により悪くなっていきます。ですので、出来るだけ新品に近い状態で処分をするのも高く売るコツになるのです。

 

 

赤本が邪魔でしょうがないんだけど売れるの? まとめ

受験でお世話になることが多い”赤本”。

 

受験が終わった後、この本をどうしようかと迷ってしまう人も多いと思います。

 

不要な赤本を買い取ってくれるオススメのお店は、”学参プラザ””学参ブックス””バリューブックス”の三箇所が特にオススメです!古本買取大手チェーン店でも一応買い取ってくれますが、その金額は数十円程度になるので少しでも高く売りたい場合は出来るだけ赤本を専門に取り扱っているお店を使ってみるのがオススメです。

 

また、赤本というのは過去の入試問題を掲載しているのですが入試問題の出題傾向は毎年変わっていくので、新しい赤本ほど高く売ることが出来ます。また、本は経年劣化によって段々傷んできたり日焼けをしてしまいます。ですので、赤本を使い終わったら出来るだけ早めに処分を検討すると少しでも高く売ることが出来るというわけなのです。

 

赤本の処分に困っている方・赤本を少しでも高く売りたい方は是非、赤本を専門的に取り扱っているお店に買い取ってもらってみてはいかがでしょうか。

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管理人
漫画大好き20代腐女子です。普段は看護師として生息していますが、8月と12月は別人になりきる性癖があります。これまで読んだ漫画が1万冊超。そのほとんどが古本という・・・古本買って、また売る、また買うを繰り返しています。